Lenovo USI PEN 購入 Lenovo ideapad duetで使用
ブログのテーマと関係ないけど最近、chrome bookを購入したので使用した感想を書いておきたい。
購入したchromebookは、chromebookのなかでは最近話題になっているideapad duet chromebook。
ノートPCは大型ディスプレイに接続したため、携帯性が悪くなりタブレットのような持ち運びしやすいPCが欲しいと思って購入。
本格的な作業(といっても本格的なことなんて元々やっていない)はPCにまかせて、WebやYOUTUBEなどとブログぐらいができればいいなと思ってたのでchromebookはちょうど良い。
価格は40000円程度でお財布にも優しい。壊れることがなかったら、chromebookアップデートが2028年まであるので8年間くらい使えるということになる。
chromebookの多くは画面の低価格のためか、解像度が低かったり、デザインが一世代前のノートPCのようなものが多いが、ideapadは画面の解像度も高くマイクロソフト サーフェスを意識したようなデザインである。
サーフェスのようにキーボードがある。しかも別売りではなく、標準で付属している。
このキーボード
他のレビューでも記号部分が小さくなっているので慣れが必要。キー自体はピッチもちょうど良くて打ちやすいと思う。
音もあまり気にならない。Lenovoのキーボードなのでそれなりに優秀。
CPUはMediaTek Helio P60T プロセッサー ( 2.00GHz )。私はインテル以外の規格は全くわからないが、タブレットやスマホで使われるプロセッサーでまあまあのモノらしい。
メモリーは4GBを積んでいる。chromebookは2GBのモデルも多いので十分のようだ。
ストレージは128GB。これは他のchromebookに比べると大容量。32GBモデルや64GBモデルが一般的らしい。
外部接続はUSBタイプCは1つしかない上にUSB2.0。一世代前のタブレットみたいだ。充電すると塞がるのでbluetoothでマウスをつないでいる。カードリーダーなどもなく、拡張性はほとんどない。
chromebookはOSがサクサク動くのでスペックはあまり問題にならない。
ただ、8年間使うということを考えると高性能スペックのほうが長く使えるのではないかと思う。
chromebookとしての機能は他のものと変わらない。できることが限られるかわりに、とてもサクサク動くし、アンドロイドアプリも使える。
マイクロソフトオフィスのアプリもあるけど、GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートでも十分代用できる。
ゲームなどもできるらしい。このchromebookは他のモデルに比べるとアンドロイドアプリとの相性が良いとのこと。
スタンド一体型のカバーはデザインはファブリックでおしゃれな感じはするが重い。自宅の中でしか使わないので問題ないが、外出に持ち歩く人からは不満かもしれない。
ipadのapplepencilのようにペンが使えると便利なのかなと思っていた。
9月になってやっと純正のペンが発売となったので購入してみた。
このペンはUSI規格で日本では代用品がほとんどない。普通に購入できるのは、HPのペンだが、8000円程度する。
安いPC買って8000円のペンなんか買えるかと思っていたが、今回発売の純正のペンは税込み4400円。
まあ、買ってみても良い価格だ。
ペンを買っても絵は描かないし、何に使うのか決まってなかったが購入してみることにした。
Lenovo USI Pen
ideapad duet chromebook 専用という記載はないが、規格がUSIなのでこれで大丈夫なはず。
納期が2週間ということだが、実際は
9月22日に注文して自宅に到着したのは10月9日ということは結局2週間以上かかる。
生産は中国で行っており輸送されてくる。
おしゃれな化粧箱に入ってくるのかと思うとただのダンボールに入っている。エコすぎる。
本気で売る気あるのかなという感じ。
大きさ、太さも普通のペンといった感じ。重さは単6型電池が入っているのそれなり。
とりあえず字を書いてみた。
普通に使えるようだ。
このpenには2つの問題がある。
1,収納の問題。
専用というわけでもなく、このペンを普段どこに収納するのかが全くわからない。
ideapad duet の評価を落としているキーボードのヒンジがゆるゆる問題。
ゆるゆるのヒンジのところにとりあえずつけてみた。
家の中でしか使わない場合はあまり問題ないと思うが、バッグなどに入れる場合はpenのクリップが薄いプラスチックで弱いこと、キーボードのヒンジを壊してしまいそうで心配である。
2,電池の紙問題。
これは調べていたので良かったが、電池の蓋にどうしても剥がしたくなるようなプラ紙がついている。
しかし、これはトラップで力づくで剥がすと電池用のバネまで外れてしまうらしい。
このことをtwitterで調べていたのでとりあえずハサミで切ることにした。そのまま使っても良いだろうが電池を入れるときにどうしても邪魔なのだ。
今回、このブログも当然 ideapad duet chromebook を使用しているが、普通のPCと変わりなく作成する事ができた。
購入して3週間程度だが、いまのところなんの不満もない。
自宅内でスマホを使うことが減って、寝転んでスマホより椅子に座ってchromebookのほうが人間らしい生活のように感じられる。