HSPの嫌われるところ。人に嫌われたくないと思っていても嫌われてしまう。HSPだから。
HSPであるから嫌われる。ということがあります。
HSPは人から嫌われることを避けることを思考の中心において生活しています。
人に嫌われないように考え,振舞っている。
それなのに嫌われてしまうことがあります。
なぜ嫌われるのか,人より敏感だからです。
非HSPが気づかないようなことにまで気づいて先回りをする。
そして,嫌われないように反応する。そういうことばかりしているので非HSPからすると先回りされているばかりです。
その先回りは心配しすぎ,慎重すぎるととられます。
相手の意見を積極的に支持することにも慎重になるので,「反対はしないけど強く賛成もしてくれない」というイメージになりやすいです。
先回りして考えて相手の意見に反対の時も,相手を気遣うばかりで強く伝えることができません。
嫌われるのが怖くて強く言えないのです。
その態度は,相手に不快を与えることも多く,嫌われる要因になります。
HSPだからあまり好かれない。
HSPは敏感なだけに「人が怖い」という恐怖を感じて生活してることが多いです。
そのため,人見知りになりやすいです。基本的には好意的に対処するため,あまり嫌われることにならないことが多いですが,急に懐に入られることには警戒するので人なつっこい人には警戒心を持っていしまいます。
警戒心は相手に気づかれやすい感情で態度にも出やすいので好かれにくいということになります。